水道管凍結に

日経新聞にて、

強い寒気の影響で九州は25日夜から26日にかけて冷え込みが強まり、
水道管の凍結や破損などに伴う断水が全７県で相次いだ。

福岡県内は26日午前９時現在で大牟田市など13市町の計約10万２千世帯で水道が止まった。大牟田市や宮崎県えびの市などは、給水支援のため県を通じて自衛隊に災害派遣を要請した。

　約５万５千世帯が断水した福岡県大牟田市では水道管破損による漏水が起き、担当課に住民らから「家の水を止めてくれ」といった連絡が殺到した。

　約800カ所で応急処置したが、配水池の貯水量が減り続け、25日午後10時から市内の一部で、さらに26日午前０時に全域に広げて緊急断水を実施した。このため市内の小中学校と特別支援学校全31校は休校とした。

　26日朝には市内７カ所の小学校や公民館に自衛隊や久留米市の給水車が到着し、給水を始めた。市は３日程度での全面復旧を目指す。

　福岡県ではこのほか添田町と大任町が全域で断水。また北九州市、みやま市、香春町、上毛町は一部地域で一時断水となった。

との事です。

九州では、こんな急な寒さや雪に対応できる用意をしていないので

困った方がたくさんいらっしゃると思います。

そんな方に、日本電熱水道凍結防止帯IFTヒータSH・SHPタイプをご紹介いたします！！

まだまだ寒さが続きますし、今後の備えでご準備を！！

給湯管にも安心して使える、給水管、給湯管兼用タイプ。

長寿命で節電効果の高いサーマルリードスイッチを使用。

(SH-0.5～SH-4、 SHP-0.5～SHP-4)

商品が見易いブリスターパック採用(SH-0.5～SH-6)

電源と通電状態が一目でわかる表示灯付。(SHPタイプ)

電源表示は赤の発光ダイオードで表示。通電表示は緑の発光ダイオードで表示。(サーモスタットの動作を示します。)

日本電熱水道凍結防止帯IFTヒータSH・SHPタイプ / 自己温度制御型水道凍結防止帯
SHタイプ	SHPタイプ	自己温度制御型SC
0.5m〜2m 3m〜6m 8m〜30m	0.5m〜2m 3m〜6m 8m〜30m	0.5m〜2.5m 3m〜6m 8m/10m 15m/20m

■自己温度制御とは

SCタイプの水道凍結防止帯は、特殊プラスチックに導電性カーボンを混和した発熱体を使用しています。

ヒータの温度変化によって特殊プラスチックが熱膨張収縮し、分散しているカーボン粒子間の距離が変わるため、温度変化に応じて発熱量が増減します。

■安全性について

ヒータに金属編組線を追加して、安全性の向上（感電防止等）を図りました。

接地極付きコンセントに接続すると金属編組線が接地されますので、

感電防止等のための特別な工事は必要ありません。

ヒータをポリオレフィン系の樹脂で覆っていますので、架橋ポリエチレン管・ポリブデン管に安心して使用できます。

施工も簡単なので、急な寒さにもすぐ対応できます。

■施工方法

ヒーターを巻きつける配管のほぼ中央にサーモスタット部を固定して下さい。

蛇口及び凍結深度までヒーター全部を使って、ゆるく一様に巻いて下さい。

ヒーターの端末部、サーモスタット部、コード接続部はビニタイ又はビニルテープ等でとめて下さい。

ヒーター取り付けた後、付属の保温テープを巻き付けて下さい。

保守点検

●凍結シーズン前には、ヒータや差込プラグの破損、保温材の破れなど異常がないか点検してください。

●長年使用したヒータを配管から取り外して、再使用（巻き直し）をしないでください。取り外した際に、ヒータが断線するおそれがあります。

●コンセントの差し忘れによる凍結事故を防ぐためにも、凍結シーズンになりましたら、電源プラグがコンセントに差し込まれていることを確認してください。

●使用条件などにより異なりますが、５年を目安にヒータを交換することをおすすめします。